雪国への帰省シリーズ〜パンツ編

いよいよ年末が近づいてきました。

そろそろ帰省のご予定を立て始めた方も多いのではないでしょうか。

さてさて、わたしの実家は雪が降る地域にあります。

毎年冬に帰省を予定しているのですが

雪が降る地域への帰省だと、ブーツがマスト!となって

足元が固められがちになりますよね。

冬の足元が「ブーツ」と限定されることによって

どうしても避けられないのが「パンツコーデがダサくなりがち」なこと。

これ私自身とても悩ましくて。毎年すごく困ります。

スカートコーデやきれいめコーデが得意な方は

特に当てはまるのかなと思っています。

そこで、雪国への帰省を想定して

ブーツありきのダサくならないパンツコーデをご提案します。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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ベースはもじもじくん

みなさん、もじもじくんってご存知ですか。

ある程度、年齢がバレますね…

はい。全身真っ黒でぴったりシルエット。

まさにこれが、もじもじくんスタイルです。

これが完成形ではないので安心してくださいね。

まず、足元から考えると

雪国はブーツインが現実的なのでボトムスは自ずとスキニーに。

スキニーで1番ベーシックに着られて細見えなのは黒。

ブーツもスッキリ見せるために同色で繋いで黒。

もちろん寒さ対策のためパンツは裏起毛です!

スキニーのようにぴったりですが、もも周りにタックがあるので

ゆとりはありますが、私の中ではスキニー扱いとしています。

あたたかくてすっきり履けるスキニーパンツを用意しておくと安心ですよ。

ワンカラーでダサいを脱却

使う色が多くなるほど、まとめるのは難しいです。

単色になる程、洗練度が増すと言われてます。

真っ黒や真っ白のワントーンがカッコよく見えるのは

そういう理由なのですね。

というわけで、トップスもパンツと同色の黒。

このようにまとめちゃうのが1番簡単で間違いはありません。

こちらのトップスは指穴デザインになっていますので

新鮮さもあってあたたかくて

何かと良いことづくしなのでおすすめです。

このようにしてワンカラーでベースを決めることからスタートしてみてください。

デザイントップスをプラス

さて、ベースのもじもじくんスタイルができたら

あとは上にもう一枚重ねるだけです。

太ももたくましい族の私が譲れないポイントは

太もも周りをカバーする少し長め、またはデザイントップスを重ねることです。

タップリシルエットのドルマンデザインで

カバー効果もかなり高めなものをチョイスしました。

デザイントップスを着ると、目の錯覚で

もじもじくんスタイルが薄れるコーデになったと思いませんか?

ベースが黒なので、基本的にそこにもうワンカラープラスしてもおすすめです。

手持ちの長めのカラーカーディガンを重ねて2色コーデなども素敵です。

3色でバランスを考えるよりも、2色のほうがキリッと見えるので

こちらもダサく見えにくいと思います。

ゆったりトップスなら何でもいいと思いますので

手持ちのアイテムでいろいろ重ねてみてください。

そしてコートを羽織ってこちらで完成。

もう少しカジュアルに寄せるのであれば

ダウンコートを羽織るとよいかなと思います。

カジュアルでもっさり見えない冬のパンツコーデは難易度高いのですが

こんな感じで、ダサく見えないパンツコーデのコツを考えてみました。

少しでも参考になれば嬉しいです