ファッションブロガーだけれども、他に得意分野はありますか?と聞かれたら迷うことなく「食べること」と答えると思います。
整理収納系もダメだし、美容もみんながすごすぎて語るほどでもない。
そんな中、食べる(飲む)は得意分野ですとだけは胸を張って答えられるのですよね。
今年はブログの方でもerynごはん的なゆるりとご飯ネタを載せ始めています。
簡単にレシピも載せていますが、料理レシピの専門家でないので、計量などしていません。
ざっくりです。
どうぞゆるーーい気持ちでお読みください。
ホタテと豚ひき肉のシュウマイ
もうずーっと作っているシュウマイレシピです。
時間がなくてお惣菜のシュウマイを買う時も結構あるけれど、手作りシュウマイはあっさり優しい味でいくらでも食べられます。
①玉ねぎ1/4くらいをみじん切りして.片栗粉を塗しておく
こうすることで、玉ねぎから水分が出るのを防げるらしいのです。
このひと手間が大切ですよね。
②豚ひき肉は200gくらい用意して、そこにホタテの缶詰の半分と、鶏がらスープの素を少々加える。
ホタテの缶詰を使うのは栗原はるみさん流。
めちゃくちゃ美味しい出汁が出るのでぜひぜひおすすめです。
③玉ねぎを加えて、全部投入して粘り気が出るまで混ぜます!
この時、ホタテ缶詰の汁とごま油も少し入れると美味しいです。
④具材ができたら皮に包み蒸したら完成。
ちらほら皮同士がくっついちゃって、身がはがれてしまうのですが、くっつかない方法ないのかしら〜といつも思いながら改善してません。
蒸す時に、ざくぎりにしたキャベツを敷いてるのですが、シュウマイの出汁が染みたキャベツがまた美味しいのであればぜひお試しください。
なすとカマンベールチーズの揚げ浸し
飲兵衛らしく、飲兵衛にはたまらない1品。
これもお気に入りのレシピ本を参考にしました。
揚げ浸しは大好きな定番メニューですが、カマンベールを揚げたらもうお酒以外考えられない。
カマンベールは溶けやすいので、片栗粉を多めにまぶして、さっと短時間で揚げるのがコツです。
好みの麺つゆに、おろし生姜をたっぷり入れて、あればネギとかシソとか散らして緑を添えて。
この日はビールから始まり、次に白ワインに行ったけど、シュウマイとか中華風メニューには、もう少しコク?があるオレンジがよいかもね、なんて考えながら食べている時間が、私の最高のしあわせ時間です。
早く食べたくて写真が一枚しかないです。
かんたんひき肉の肉じゃが
こちらは平日の時短レシピの一つです。
カレーでも肉じゃがでも、簡単にしたい時はよく使うひき肉!
これが結構美味しいのです。
①ひき肉の油で玉ねぎを炒めます。ひき肉は油が結構出るので、余分な分はキッチンペーパーで吸っちゃいます←ここが一番のポイント!
②じゃが芋も、一口大の大きさに切って火を通します。
玉ねぎもじゃが芋も小さめにすることですぐに火が通り、あっという間にできます。
③甘口醤油、料理酒で味を整えます。
鶏つくねの照り焼き
腹ペコで帰宅の息子。
白米と共に、「うんめー!うんめー!」と箸が止まらない!
こちらのつくね。
いい顔して美味しそうに食べていました。
好き嫌い大王だから、嫌いなものを混ぜ込んだ栄養満点レシピを食べてくれると、母ちゃん思わずガッツポーズです。
①鶏ひき肉に(私は、ももとムネをミックス)みじん切りのねぎ、椎茸のじく(息子きのこ大嫌い)、塩胡椒、お酒少々、卵白を混ぜ混ぜ。
卵黄はつけて食べたいので取っておくのがおすすめ。
分量は適当です。
本当に適当でも、ひき肉料理は失敗しないので大丈夫。
②ここで欠かせないのが「生姜」です。
つくねもそうだし、唐揚げ、餃子なども生姜がないと味に締まりがなくて物足りないんです。
美味しい料理って生姜が欠かせないですよね。
「生姜ひとかけ」ってレシピによくあるけれど、その「ひとかけ」を準備するのってめんどくさくてすごく手間です。
まして時間のない時に「生姜なんかすってられん」が主婦の本音。
そんな時におすすめなのが生姜パウダーです。
きなこのような見た目ですが、生姜の香りが強くて、勢いよく袋を開けるとむせるほどです!
料理に使いやすいので、レシピが広がりますよ。
この生姜パウダーをつくねに混ぜると、いい感じの「つなぎ」としての役割も果たしてくれます。
粉を入れずとも、いいねばりが出てしっかりまとまります。
③出来上がったつくねを卵黄にダイブさせてください。
この食べ方なんかしたら、もうたまりませんよ。
私だって、うんめーうんめー、こっちはビールがとまらない。
鶏ひき肉は火も通りやすいし時短にもぴったりの食材です。
どれも、とっても簡単なレシピのものばかりです。
お家ご飯の参考にしていただけたら嬉しいです。