夏→秋へシフト。取り入れたいショートブーツ

お盆を過ぎ、8月もまもなく終わりが見えてきました。
ということは、夏休み終了のカウントダウンも聞こえてくる頃ですね。
夏の終わりは寂しいけれど、いい加減涼しくなってほしいなと感じる今日この頃。
本当に毎日暑すぎるーー!

暑いけれど、実はもう夏コーデはとっくに飽きています。
そろそろ晩夏や秋を意識して新鮮感を出したい時期にも突入してまいりました。
なんてったって暦の上では立秋ですから。
この時期から私は毎年秋物を探し始めます。
このワクワク感がたまらない、秋服が一番好きです。

ニットだの長袖だのは暑くてすぐ着られないので、まずは小物を。
というわけで、「おしゃれは足元から」、取り入れるだけで夏コーデが秋コーデに変わる、合わせやすいショート丈ブーツについて取り上げていきましょう。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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UNIQLO・GU黒ブーツ

昨年もこの時期からブーツを探し始めましたが、カジュアルブーツはプチプラのGUとユニクロに即決定しました。
なんてったって履きやすい!
そして、万能かつマストな黒ブーツだったのです。
やはり普段履きは、ヒール低めのカジュアルで履きやすいものが出番多くなりますよね。

左:【GU】ウルトラストレッチボリュームソールブーツ
右:【UNIQLO:C】コンフィールタッチレースアップショートブーツ

GUのブーツは発売からずっと気になってたのですが、なかなか行けず。
やっと見に行って試着した瞬間、秒もかからず、はい買う!と思った素晴らしい履き心地でした。
履き心地に加え、質感もシルエットも申し分なく、これはもうみんな買った方がいいと宣伝をしてしまったくらい。
そのくらいおすすめですっ!

ノースリーブ/FASHFREN・スカート/meri・ブーツ/GU・バッグ/ebagos

特徴としては、
✔︎ウルトラストレッチ、その名の通り、柔らかくてどこも当たりません
✔︎程よい、カジュアルすぎないきれいめ好きにもやりすぎないボリュームソール
✔︎安見えしない本革のような質感
✔︎肌触りの良い起毛感のある裏地
これが3,990円とは、、最高の一言でした。
夏コーデにもすんなり馴染むような存在感です。

そして、1足は欲しいと思っていたレースアップブーツは、UNIQLO:Cのもの。
実物を見ずのオンライン購入でしたが、期待を裏切らない。
さすがUNIQLO:Cでした。

カットソー/GOOD ROCK SPEED・スカート/meri・ハット/hm・バッグ/オルネラ

丸みのあるトゥなので、幅広足も楽々です。
カジュアルブーツは特に甘めのスカート合わせが鉄板ですが、ぽってりしたカジュアルなボリュームながら、足首はフィット感良く、シュッと見えますよね。
このスタイリッシュさはさすがだと思います。
シボ加工の合皮も高級感があり、これはお値段以上に見えます。
インソールもふかふかで、足当たりががソフトで痛いところもなく、履き心地まで最高でした。

こんなブーツがプチプラで手に入るなんて本当にありがたい限り。
今年もきっと履き倒すと思います。

ブーツサンダル

いやいや、暑過ぎてまだそんなブーツなんて考えられない!
という方におすすめしたいのは、足首の出る隙間をちょっと埋められるブーツサンダル。
一気にモードカジュアルな雰囲気が作れますよ。

連日、30℃越えで、ワンピース一択なのですが、夏のワンピースコーデに一点投入するだけで一気に秋モードになります。
着ているのは、暑い日にも快適で可愛いユニクロの「スラブコットンワンピース」。

ワンピース/UNIQLO・ケープ/6・サンダル/SESTO・バッグ/dragon

足の甲を隠すだけで、かなり季節感が変わってきますよね。
また、春に買ったものですが、ユニクロの「リネンブレンドラペルワンピース」にも合わせてみました。

リネンノースリーブ/ FASHFREN・ハーフパンツ/ FASHFREN・ジレ/UNIQLO・サンダルブーツ/SESTO・バッグ/Fuang Fa

今くらいの気温で着るのがイメージだったので、まさにシーズンが来たというトレンチの袖をとったようなワンピース。
きちんと感のある形なので、お出かけ感が出ますね。

はい、足元にご注目ください。
私は40代の階段を着々上っている年代です。
逞しい二の腕を晒すことはもう度胸がつきましたが、膝を出すのはハードルが超高いです。
って言って晒しててごめんなさい。
足も腕も出す!という露出度高いこのスタイルは、家の中orリゾート系の旅行でしかやらないと決めています。
リアルにはしません〜。
だから、ロング丈のワンピースをジレ風に羽織り、足元は重ために引き締めのサンダルブーツ。
このように、ちょっと足の露出を隠したいなと思うときにも、ものすごく使えます。
何より歩きやすいのでとてもおすすめです。

少し気温が下がってきた頃に出番が多くなるデニムコーデにも合いますよ。

インナー/Loungedress・ベスト/bonjour sagan・デニム/ヤヌーク・サンダル/SESTO・カゴバッグ/MARNI

猛暑のこの時期のデニムは、普通の生地は暑くて無理なので、ヤヌークのリアリーライトばかりです。
通常デニムの1/3という薄手生地なので真夏も平気です。
このように、デコルテ見えの面積が大きめの時も、足元は露出控えめバランスが良くて、ブーツサンダルで覆うとグッとカッコ良い雰囲気になるのがいい感じです。

黒以外のブーツ

夏が過ぎてくると、黒の分量が減る私は、足元が黒だと逆に印象が強くなりすぎることが多いので、ブーツは黒以外もよく集めます。
ブーツなら夏服と合わせて夏→秋へシフトしていくにもぴったりのアイテム。
その中でもおすすめのカラーやデザインをご紹介しますね。

ますは、この色は本当に使えるはず!
と思った、なんともいえないセピア色と派手すぎないパイソン柄。

ブロックヒールとシュッとしたスクエアトゥで、ふかふかな履き心地です。

パイソン柄は避けてしまいそうな柄ではありますが、合わせ方によってはむしろ落ち着いた雰囲気のコーデになりますよ。

ビッグカラートップスという、大きな襟が可愛いトップスと合わせてみました。
でもカジュアルがあまりハマらない私は、自分の年齢や雰囲気から浮きそうでなかなか難しいなと思いながらもチャレンジ。

チャレンジコーデなので、色はシックで控えめに。
足元ブーツで大人っぽく、にしました。
パイソンブーツの派手すぎない柄が程よくポイントになり、おしゃれ見えも抜群です。
全体のコーデが甘くなりそうな時に投入すると、いいバランスになると思います。

次は黒でも茶でもベージュでもない、何色でもないから何色とも合うという絶妙すぎる色味のセピア。

テントワンピース/meri・バッグ/zanellato

私もそうですが、ブラウンやグレーなど中間色が多い人はこの色が1番使えるかもしれません。
同系色のワンピースと合わせるましたが、ノースリーブなのに夏感ゼロ。
このカラーは本当におすすめです。

秋口になると毎年着たくなるのがこっくりブラウン。
ほっこり温かみのある色なので、まだ暑いうちは、足元はダークカラーよりもアイボリーにして抜け感を出しましょう。
白なら優しげかつ、フェミニンになります。

見た目は秋らしいけれど、素材は涼しい秋色夏服の組み合わせです。
きれいめコーデが多い人はやっぱりアイボリーブーツが使えると思います。
色を少しずらしてコントラストをつけたブラウンワントーンもこの秋たくさん着ていきたいです。

最後は黒ワンピースに合わせても程よいアクセントになるワインカラー。
履くだけでおしゃれです!

赤味のあるブラウン感覚なので、カラーものと構えなくてもとても使いやすい色です。
グレーやブラウン、とも相性の良い色ですね。
この色、1番シャレてるかもしれません。
ダークカラーコーデに、ワイン色のブーツでちょっと差し色も秋におすすめのコーデ術です。

お盆を過ぎると一気に秋物が店頭に並びます。
まだまだ暑いですが、少しずつ秋準備を始めていきましょう。