Xmasがあっという間に過ぎ去り
そろそろ年末へのカウントダウンがはじまりましたね。
帰省するよ!という方もいらっしゃいますでしょうか。
何年か前は、帰省でもファッションブロガーだから
と、いろんな服を持ってきて着替えてましたが
リアルはなるべく荷物は少なく、楽ちんが一番ですよね。
服は、着回しとゴロゴロできる楽ちんさ優先で!
お正月にしか楽しめないお酒やお料理を楽しむのも大事です。
というわけで、今回は食べ物のお話です。
雪国実家のおせち
滅多に飲まない大吟醸をいただき
遅めの朝から昼までずーっと飲み食べをして
ふわふわ最高な気持ちになったらソファで昼寝。
夜はテレビを見ながらめちゃくちゃダラダラ・・・
そんなお正月、実家のおせちは母の手作りです。
みんなが好きなものしか作らないから一通り揃うわけではないけれど
私はこの手料理が食べたくて毎年帰ります。
特に絶品なのが、エビの牛肉巻き。
上等すぎる大きなエビを上等すぎる牛肉で巻く贅沢料理。
年に一度の大ご馳走です。
山盛りの千切り生姜のおかげで、さっぱりいただくことができます。
何十年、食べる専門なのでレシピは知りません。
これは自分の味として引き継ぎたいのでそのうち習わないと
と思っています。
形から入るおせち
自分ではおせちをつくったことはなく
実家ではもちろん食べる専門ですが
一目惚れしたお重を買ったことでやる気スイッチが入った年もありました。
40歳をすぎて初めて挑戦したおせちは
はじめ億劫でしかたなかったのですが
なんだかんだと楽しかったです。
形から入るのはやはり大事!!
伝統的なおせちよりも、食べたいなと思うものを色々作ってみました。
おせちを作ってみようと思い
それからいろいろレシピを探しましたが
ワタナベマキさんのおせちレシピが、現代風なアレンジをされていて
どれも美味しそうですごく参考になりましたよ。
◯ワタナベマキさんレシピのうずまき のし鶏
◯栗きんとん
◯和風仕立てのガーリックシュリンプ
◯花かまぼこ(籠清)
ガーリックシュリンプは雑誌エクラで見て美味しそうで作ってみたもの。
1.エビは殻ごと背中に切り込みを入れ、背わたをとる。
2.味噌とオリーブオイル大さじ1をよく混ぜ合わせる。
3.フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し1を入れて両面を焼く。
バターとにんにくを加えてさっと炒め、2を加えて炒めながらからめ、こしょうをふる。
器に盛り、刻んだイタリアンパセリを散らし、レモンを絞る。
簡単なうえにワインにも合うので
普段も作りたいくらい美味しかったです。
◯ローストビーフ
◯紅白なます
◯数の子醤油漬け
◯糸こんと椎茸のお煮しめ
◯ワタナベマキさんレシピのたたきごぼう黒胡椒風味
黒豆はネットショップで買いました。
すごく大粒で変に甘すぎず、少量入りだったのが決め手。
とても美味しかったので大正解でした。
お雑煮
こちらもお正月の定番です。
我が家の元旦のお雑煮は
夫の思い出の京都のおばあちゃんの味という味噌仕立ての丸餅。
白味噌ではなく赤味噌、具はなくてネギ少量だけ
京都北部の味なのだそうです。
夫が鰹節と昆布から丁寧に出汁を取るので
とても美味しくいただけます。
毎年のことながら、食べ飲み食べ飲み&ゴロゴロな生活。
心も体も緩みっぱなしです。
帰ってきたんだからゆっくりしなさい〜
の母の言葉に甘えて
今年も紅白を見ながら何もしない幸せな時間を過ごす予定です。