引き続き、湿気が高くて蒸し蒸し暑い日が続きます。
私が住む関東はもうすぐ梅雨明けになるのかな。
しかしながら、日が出ると今からもう暑くて暑くて!
外出するときは帽子か日傘がないと外歩けませんよね。
無意識に手に取っているほど、私はこの帽子を毎朝洗濯を干すときにかぶっています。

朝外に出るとき、日焼け止めはつけるけど顔面に太陽を浴びるのは怖いので、少しの外出でも必ず帽子をかぶるようにしています。
見ての通り、ツバがかなり広く、本当に顔の半分は隠れます。
遮光率100%、UVカット率99.9%安心なもの。
さらには、取り外しができるあご紐付きなので、光のような速さの自転車移動の時でも必ずこの帽子を手に取ります。
サイズ調整もできるし、内側の生地がひんやり冷感なので夏もこれが結構快適。
こういった実用的な帽子って絶対必要ですよね。
しかし、おしゃれ帽子とはちょっと違うような。
顔はもちろん、髪の毛もUVカットできると痛みも少ないから帽子はなるべくかぶって〜と美容師さんにも言われたくらい、今の日本には帽子が必須ですね。
日除けはもちろん、紫外線をカットしながら熱中症対策もできる!
そしてさらに、これからのシーズンにぴったりなおしゃれハットコーデをご紹介します。
キレイ目プラス
帽子をかぶると、大人女性はどうしてもカジュアルな雰囲気に寄っていきます。
例えば、カジュアルシーンに運動会がありますが、定番といえばデニム・スニーカー・ストローハット・リュック。
どれも運動会あるある、思いつくのはカジュアルアイテムばかり。
でも、全部使ったカジュアル度100コーデは、なんだかもっさりしちゃうのよねえ。
カジュアルが苦手な人はこの時点でもう悩みまくりますよね。
そこで、日差し避けにハットをかぶるときに、カジュアル苦手な私が取り入れる作戦。
それは、洋服できれいめアイテムを入れるということ。

サロペットはブラックデニムタイプ。
薄手で見た目より涼しくシワにもならないので立ったり座ったりできます。
こちらのコーデのきれいめポイントは、
「ボーダーのぴったりめ七分袖リブニット(しかもUVカット機能有)」
ママコーデでボーダーの被り率は避けられないですが、細いボーダーはカジュアル度が低く、デコルテがきれいに開くボートネックと七分袖はきれいめな印象になります。
サロペットとも好相性です。
これなら、定番のストローハットをかぶってもカジュアルすぎないコーデが完成します。
お次は楽ちんなワンピースにハットを合わせます。

レーヨンナイロンでさらっと接触冷感で快適な上、サラテロっと落ちる生地でシワにもならずカジュアルシンプルながらきれい見えなワンピースです。
こちらのキレイ目ポイントは足元と色使い。
ワントーンでまとめながら、足元には華奢なサンダルを合わせています。
肩掛けのボーダーは地味コーデが華やかになる簡単小ワザです。
このように、どこかに1つだけでもキレイ目アイテムを取り入れるだけで、ハットコーデも大人っぽくまとめることができます。
バケハ
バケハは今トレンドでもある帽子ですね。
バケハとは、正式にはバケットハットと言います。
バケハは気軽にかぶれて折りたたみができることも多く、若者を中心に人気となっていますよね。
スポーティーな印象もあるので、おしゃれなハズしアイテムの小物として使えるのでハイブランドなどにも採用されています。
しかしながら、私としてはキャップよりもカジュアル感低めなので女性らしくきれいめにまとめられるアイテムだと思っています。
私自身、どんな帽子でも似合うタイプではないのですが、特にヘアスタイルがショートの時は本当に何をかぶっても様にならなくて大変でした。
ボブになっていくらか似合うようになったと感じているバケットハット。
この形の帽子は髪が長い方が似合う帽子だと思います。
短めのショートの時は壊滅的に似合わなかったです。

髪が少し伸びてチョンと帽子から出る長さになったらいける気がしました。
やはり、帽子は垂れる髪がある方が似合いますよね。
夏バージョンはクロシェバケハに大注目しています。
ちなみにこちらのバケハは、なんと一つ一つ手作業で編み込んでいるという、なんとも手間のかかったハット。
ユニクロさんで、2,990円というさすがのお値段で購入しました。
展示会の時にこの帽子を試着し、万人に合いそうと書いてました。https://ameblo.jp/kurimama2013/entry-12780331686.html
それくらい大満足のハットです。

深めのバケツ型で、おしゃれ感があります。
特に暑い日はすぐにメイクが取れがちです。
薄めの顔の時は、帽子とか伊達メガネとか、顔まわりの小物が本当に心強いですよね。
頑張りたくない日でも着るだけでいい感じに見えてテンションが上がるドットブラウスと合わせました。
最初は似合うか心配でしたが、そんな不安をよそにこのバケハはとっても似合いました。
自分で似合うと言えるくらい自信持てるシルエットです。
なんでも似合うわけではない私が似合うのだから、似合う人を選ばない万能シルエットなのではないかな。
キャップコーデが多い中、バケハは被りにくく、ちょっと先ゆくオシャレさんに見えそう。
ただ、日除けに関してはキャップにはかないませんが。。。

さてさて、前出していた運動会の定番コーデでもバケハを合わせたら一気に垢抜けます。
シンプルなデニムコーデの大人女性はたくさん見かけますが、おっ!と目を引くオシャレさんに共通していることは、小物使いだったり髪型だったり、洋服以外の部分がオシャレなんですよね。
つば広帽
最近話題の女優帽。
つばがぐるりと大きくて、日よけ効果も抜群ですよね。
しかもなかなか小顔見えするから嬉しい。
女優やモデルが日除けや仕事現場の移動中に使用していたそうで、そこから女優帽と呼ばれるようになったそうです。

似合う人を選びそうですが、今はクルクル丸められるようなものも出ています。
この大きさなのに旅行などで持ち運ぶのにも便利ですよね。
また、遮光100%のつば広帽子であれば、日常からバカンスまで必需品となります。

こちらの帽子は、深めで頭の高さがちゃんと出るところが良かったポイント。
私は髪が短いから、後ろのつばをちょっと折って髪の毛を見せるバランスが好きですが、つばをまっすぐ下ろせば首の後ろまで覆われます。
こちらは柔らかい生地でくるっと丸めて旅行にもぴったりです。
帽子って、髪の毛の出し方一つで印象が変わるので面白いですよね。
外はねヘアだと、カジュアル感もあり普段コーデにもハマりやすいですよ。

こうしてコーデをまとめてみると、やはりハットにはワンピースを合わせていることが多いですね。
ワンピは楽ちんかつ気分も上がります。
そしてハットとの相性も良いです。
この季節は日が長いので、18時過ぎても日が出ています。
首の後ろも覆える折りたためる麦わら帽子は持っていて本当に損はありません。
また、日差しの強さもちょっと当たるとジリジリしますので、帽子と日傘を兼用しながら乗り切っていきましょう。