関門突破。夏の旅行どうするアレコレ

待っていましたとばかりに、夏休みが始まるタイミングでの梅雨明け。
子供たちにとっては待ちに待った夏休みですね。
少なくとも私にとっては地獄の期間がスタートします。

さて、この長期休みを利用して旅行を計画している方も多いと思います。
楽しい旅の前には「パッキング」というちょっぴり、いやかなり面倒な作業があります。
しかし、やはり旅は準備からすでにワクワクしますよね。
滞在中どんな「旅コーデ」にしようか。
日程が長くなるにつれ、アレも必要かも、コレもいるかも、と服がどんどん増えていき、出発の時点でトランクがすでにグチャグチャ。
息子の服も考えるとなれば、さらに時間も労力も必要。

というわけで、今回は私が過去にどんな夏旅をしていたか、コーデや持ち物、コツなどアレコレをまとめてみました。

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第1関門:荷造り

旅行といえば、日数が長いほど大変になるのが荷造り、パッキングですね。
過去の記事でも取り上げましたが、私これまた超苦手分野です。
https://eryn-coordinate.com/archives/347

私の場合、せっかくの旅行なので、洋服はカラーものや柄物など明るいものが着たいとなりがちなので、小物のみ合わせやすいようセット化していますが、それでもごちゃつきます。

出発前はこんな感じで散らかしながら準備してます。
それでも、夏物はあまりかさばらないのでまだマシな方です。

そして荷造りと共に苦手なのが、スーツケースから出した荷物を、滞在先の部屋できれいにまとめておくことができないこと。
自分の中では、どこに何を入れているかちゃんと把握してパッキングしてるんですが、一度出すとワーッととっ散らかってしまいます。
あれ?どこいったっけ?となることが多々です。
どうにかならないものか、、と思いながらも何度やってもこうなってしまうので、どうしても苦手なんだよな。

そんな私の救世主が衣類圧縮ポーチです。
色別で家族分買ってます
スーツケースの中身をきれいに整頓するのも苦手で散らかり気味でしたが、今では見てください。

サイズ違いで買い揃えている圧縮ポーチのおかげで、衣類もや下着の収納もすっきりします。
こんなにきれいに収納できました。

第2関門:暑さ対策

昨年は、4泊5日で夏に家族旅行で沖縄に行って来ました。
前回は息子が生まれる前だったので、約10年以上ぶりの沖縄でした。

時間ごとに青や緑に変わる海の色はさすがの美しさで、ずっとぼーっと眺めてゆっくりしていたいほどなのですが、元気息子がいるとそうもいかず、プール&海で遊び倒していました。
初めての沖縄の海の美しさに、息子も大興奮でした。

夕方沖縄について、定番の国際通りをぷらっとしたりしていたのですが、日が傾きかけているというのに、暑さが半端ではありませんでした。

というわけで持ってきて良かったのが、折りたたみ日傘。
傘を畳むのが面倒で普段は長傘派ですが、旅行先では折りたたみ。
でも、折りたたまず2段階に縮むタイプなので、閉じたり開いたりも面倒でないものを持っていきました。

沖縄の日差しの強さは本州の比ではなく、ちょっと当たるとジリジリしました。
出かけ間際に迷いつつ一応、と手にしてきた日傘だったのですが持って行って本当によかったです。

帽子だけでは、日差しがきつ過ぎて歩けないです。
折り畳まなくて良い折り畳み傘がめんどくさがりにはピッタリです。
1泊の大阪旅行の時にも大活躍していましたよ。

今や日傘は必需品となってきましたね。
とても軽いものもありますので、日除け・暑さ対策は万全にしていきましょう。

ところで、この沖縄旅行で私は1番大事なものを忘れました。
それは、本気の近眼メガネ。
普段コンタクトをしていますが、朝晩家の中ではメガネなんです。
0.1もない視力なので、家の中ですらメガネがないとうまく動けないのに。
まさか旅に忘れてくるとは、、

なぜ忘れたかというと、暑さ対策のサングラスを2つも持ってきたから、、
日焼け止めやら、充電器やらばかりに注意が行きすぎて、1番替えのきかないガチメガネを忘れるだなんて痛恨のミスでした
朝起きてすぐから、寝る直前までコンタクトをはめていなければならないので目が疲れます。

第3関門:移動

旅は日常を離れて、より自分らしいおしゃれを楽しみたいな、なんて思うのですが、特に大人女子の旅コーデは、長時間の移動でも疲れない楽ちんさや写真映えする華やかさが欲しい。
さらに、楽ちんでありながら、スタイルアップや品のよさも考慮したいものですよね。

沖縄旅行の時は、空港までの移動+約3時間のフライトの移動日だったため、締め付けゼロ、ガードルも履かなくて良いコーデにしました。

上下ユルユル。
足元はふかふかクッションでたくさん歩いても安心なグルカサンダルです。
ちなみに、これでも暑かった。
夏の沖縄恐るべし。

数年前、関西方面に旅行した時には丹波篠山に泊まりました。
空き家になった民家をリノベーションして宿にしてくれている「集落丸山」というところです。
この時はスーツケースに畳んで入れてもほぼシワが気にならないワンピースをチョイス。
ジリジリ暑い夏はワンピースが鉄板ですよね。
涼しげなワンピってシルエットもゆるめで素材もカジュアルなものが多く、小物の合わせ方次第で、ご近所感もリゾート感も出やすいのでとてもおすすめです。

車で移動して天橋立の方へ。
行ったことがなかったので、とても楽しかったです。
この時は台風の後で本当に暑くて、でも、都会のうだるような暑さとは異なりジリジリ日差しが強いけれどカラッとした暑さでした。
二の腕気になるノースリワンピですが、はみ出るところがうまくカットされるように隠れて本当によく着痩せして見えます。

生地は程よく厚みかあるシャリっとしていて落ち感があるのでボディラインを一切拾わないんですよ。
汗をかいてもシルエットはびくともしません!
カジュアルなサンダルを合わせてもどことなくきれい目にまとまりました。
涼感生地のワンピ最強などもありますので、旅行に1枚持っていくととても便利です。
滞在先のホテルの部屋着としても着られちゃうしね!

さて、カジュアルコーデの中に取り入れるとグッと大人見えするのが、サテン調のパンツ。

こちらは数年前に夏の北海道に旅行に行った時のコーデ。
サテン生地を取り入れるだけできれいめ要素がプラスされます。

パンツのたたみジワ対策はミニサイズの霧吹きスプレー持参で割ときれいになりますので、移動でも安心して着られると思います。

さて、大人女性移動時間の悩みといえば、足がだるくなること。
そんな時は着圧レギンスを持参しましょう。
さらっとしていて夏にはいても快適なものがあります。

きつすぎる着圧は長時間辛いのですが、程よい圧であれば気持ち良く履けます。
脱いだ後にはスッキリするので、私はよくホテルで部屋着の下に穿いてゴロゴロしてます。

薄手で荷物なもならないので、旅行に1枚持って行くことをおすすめします。

さて、ここまで夏旅行のアレコレについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
私のメガネ事件のように、現地で「失敗した」とならないように万全の準備で、楽しいご旅行を!