悩ましい、露出を控えた大人の水際コーデ

GWも終わり、日常が帰ってきました。
次の長期お休みはお盆の頃…になる方も多いでしょうか。
この夏こそは!と、リゾート地への旅を企画している方もいらっしゃるかもしれませんね。
下の写真は6年ほど前にグアムで撮ったものです。
仲のいい友人家族に誘われて、我が家は初めてグアムに訪れました。
あの頃、私もまだ30代だったな。

夏といえばリゾート、リゾートといえば海、海といえば水着。
そろそろ街にもスイムウェアがたくさん並び、新しい水着が気になる季節になってきます。
私も含め、体型には自信がないという大人女性にはこの水着というアイテムは悩ましいものの一つですね。
アラフォーやママさんが水着になるときに気になるのが、お腹やお尻周りなどのぽっちゃり感。
できれば、水着になる場合は体型をカバーしたいのが本音です。
サクっと行ける国内も、思い切って行きたい海外も、お供に持って行きたい水際アイテムをまとめてみました。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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水着に求めるポイント

大人女性世代になると、体型カバーだけではなく水着に求める機能もさまざま。
✔️できるだけ日焼けしたくない
✔️肌の露出を避けたい
✔️着脱が楽
✔️子どもと動き回っても気にならない
挙げればキリがないくらい条件が出てきます。

まず、日焼け防止のために「ラッシュガード」は必須です。
今は洋服感覚で着られるラッシュガードもたくさん販売されていて、おしゃれなものが多いです。
お洋服のように見えるので、水着の上に羽織ってホテルの朝食に行き、そのままお部屋に戻ることなくプールや海へ!ということも可能です。
室内プールの場合は水着のみ、海でシュノーケルするときはラッシュガードを上から着るなどのように、様々な着回しができるのもポイントです。

また、水着はいくつかのパターンをあえてセットアップにせず、何枚が用意しておきましょう。
上下の組み合わせを変えて楽しむことができます。

水着/SEA DRESS・レースガウン/ur’s

ラッシュガードではなく、レースガウンを合わせると大人っぽいコーデが完成します。
もちろん体型カバー重視で選びました。
へそ下のぽっこりお腹を隠せるタンキニデザインです。
タンキニタイプの水着は可愛いだけでなく、余計な露出が少ない分、体型カバーにも大活躍してくれます。
少しでも足の長さを足したいので、プラットフォームサンダルが良さそうです。
リゾートの場合はこのような派手柄の方が、テンションが上がるような気がします。

おしゃれラッシュガード

私は泳ぐのそんなに好きではないため、水際ではいつも見守り隊に徹するのですが、水に入っても入らなくてもどちらでもOKなコーデをするように心がけています。
広大な景色を見ていると開放的な気分になり、「プールサイドでゆっくり」と、思っていたにも関わらず無性に泳ぎたくなることもあるもので。
そんな時は大抵、息子の水中眼鏡を拝借して思い切り泳いでしまいます。
思い切り泳ぐのって疲れるけれど爽快なんですよね。

水陸両用で、まさに普通の洋服にしか見えない水際コーデにピッタリなのがmeriのラッシュガードです。

ボディラインを出すのは気恥ずかしくて、勇気がいるので水着選びは毎回悩むのですが、もはやラッシュガード重ねる前提で組んだコーデです。
meriのドルマンラッシュガードは濡れてなければ本当に普通の洋服にしか見えない可愛さです。
ゆったり着られてどこも気になりません。
meriのラッシュガード、どれも可愛いのでおすすめです。

こちらのラッシュガードもmeriのもの。
後ろのスリットが、露出控えめながら可愛く着やすくてテンション上がります。
シンプルながらちょっとデザインが効いていて、大人世代にピッタリだと思いますよ。

ハーフパンツやラッシュガードの黒レギンスも1本は持っておきたいところですね。
夏休みの公園で水遊びするときなどもガンガン使えます。
そしてそのままランチに行ったり、ホテル内のアクティビティに参加したり、次への行動もストレスなく動くことができますよ。
ボトムスが同じでも、トップスを変えるだけでグッと違う印象になりますよね。

普段着感覚スイムウェア

さてさて、実際昨年夏の沖縄旅行に着用していたのがこちらの水着です。

露出が少なくてもおしゃれ見えする水着をRe:EDITで見つけたのです。
着慣れたオールインみたいなデザインで、これなら洋服感覚で着られると思い購入しました。
南の島は、「紫外線の強さ10倍」と聞いて日焼けが怖くて一枚できることはありませんでしたが、こんな感じでmeriのスイムカーディガンと合わせました。
本当にスイムウェアはほとんどmeriで揃えてます。

スイムカーディガンは濡れても大丈夫なのに普通の洋服にしか見えません。
こんなおしゃれなラッシュガード見たことない。
見た目普通のカーディガンです。
リブデザインや小さく並んだボタンがとても可愛くて普段にも着られます。
全体的に暗めのトーンなので、バッグやサンダルなど、小物で色を足して♩

日焼け対策のためにはリネンシャツもおすすめです。

水着をワンピの下にインナーとして着ました。
太陽の下ではリネン素材のシャツを羽織り日焼け対策をしています。
汗をかいてもサラッとした肌触りで過ごせるので、真夏の暑さも快適に水際ファッションとしても楽しめます。

水着初心者さんは、着痩せするブラックをチョイスすると安心です。
出産や年齢を重ねることで体型は変わります。
水着のデザインで体型のお悩みはカバーできるのです。
全体のボディラインが気にならないデザイン&お腹周りが隠れるタイプ&アラフォーが着ていても見苦しくないものが購入のポイントです。

ぜひ今年の夏は水際コーデを楽しんでみてください。