ウエストスッキリ見えにこだわる〜スカート編

寸胴でお腹周りドドンパな私のわがままボディ。
最近、薄着になってきたせいか、いや食欲旺盛胃袋絶好調なせいか、案の定お腹周りがよりぷくぷくしてる気がします。
運動してるんだけどなあ〜。
そんなわけで、私ウエスト周りを出すコーデが本当に苦手です。

分かりやすく太るときはお腹からくるので、戒めのために今年の初めもゆるゆるのウエストゴムをしばらくやめてみたいと思います。
と、宣言までしてました。
https://ameblo.jp/kurimama2013/entry-12835746330.html

穿くのが面倒であっても、少しでもウエスト周りをスッキリ見せられるような着こなしがしたい。
そんな皆様のために、今回はウエストスッキリ見えスカートに焦点を絞ってコーディネートの紹介をしていきます。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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NOTウエストゴム

ウエスト周りがすっきり見えるのは、やっぱりゴムなし!だと思っています。
特に骨格ストレート(私の場合は細かく言えばウエーブミックス)の方は一般的にはウエスト周りにボリュームの出るスカートは着太りするので苦手と言われています。

しかしながら、ウエストがゴムではないスカートだとモゴモゴすることがないので、Tシャツにロングスカートのコーデでも上手にコーデができます。

さらっとした生地で夏の暑い日も大丈夫そうなスカート。
タイトめなスカートはシルエットが大人に見えますよね。
こちらはプチプラではなかなか見つけられない、「ウエストがゴムではない」スカートです。
ゴムが楽なのは重々承知の上で「ゴムのたわみ」+「元々の寸胴ウエスト」でどうしてもボリュームが出てしまうのが問題なのです。

このゴムのたわみがないだけで、着こなしがとても変わってきますよ。

次はほんのりマーメードラインが大人っぽくてめちゃ素敵なスカート。

同じように、ウエストゴムではないので余計なたわみも一切なく細見え度もかなり高いですよね。
花柄ではない甘さ控えめなレースにエレガントなシルエットという大人なところがとてもツボ。
ゴムなしタイプであれば、トップスを全方向インしても、ウエスト周りが強調されることなく、スッキリ見えが叶うでしょう。

そしてそして最近増えているのは、前がゴムなし、後ろがゴムという合わせ技のスカート。

こちらも選ぶアイテム&着こなしによっては、ウエストスッキリ見えさせることができます。
前ゴムなし、後ろゴム、ここまではよくあることですが、さらにサイドにファスナーとホックがついていることにより腰回りにジャストフィットするのです。

①ウエスト後ろだけゴム
②前はゴムなしフラット
③サイドファスナー
これが、私的スカートに一番欲しい3つの条件です。
全部ゴムなしのスカートより、はるかに着心地も楽ちんですしね。

こちらは巻きスカートになっていますが、全方向どこから見ても全く広がっていません。
ウエストは後ろだけゴムになっていますが、お腹周りが縫い止まっているのでタックレアとはいえ腰回りもスッキリ見せられます。

この合わせ技アイテムの場合、トップスは後ろだけ少し被せるようにアウトすると、よりお腹周りがカバーできて細見えするでしょう。

挑戦ウエストゴム

暑くなってくると、少しでもウエスト周りを涼しくさせたいですよね。
そんな時にはウエストゴムの楽チンギャザースカートがもってこい!な訳ですが、、
骨格の勉強をした教科書では、ストレートさんには着太りするのでNGと習いました。
そして何より、ウエストゴムって本当に着太りするのです。

どうしたらウエストゴムスカートが着られるのか、実は似合うものもあるのです。
例えばこのようなプリーツスカート。
私には新鮮だ〜と挑戦したくなったふんわりカラーのスカートなのです。

写真での通り、下に向かってすごく直線的なシルエットになるのです。
この直線ラインが際立つので着痩せ効果が抜群。
これが、ストレートさんにはハマります。
どう動いても、ふわんとせず、下に落ちるハリ感のある生地も、ストレートさんは得意です。
ウエストゴムでもこのような直線ラインがあると、ウエストに目が行きづらくなりますよ。

その代わり、この手のふんわりスカートは着太りしやすいから慎重に選ぶようにしましょう。


身体に厚みのある骨格ストレートは、ウエストのギャザーをそのまま見せると着太り感大!になってしまうんです。
できるだけトップスをふんわりアウトさせて隠しましょう。
また、上の写真のようにウエストゴムを細いものを選んだりして工夫するようにしましょう。

横への広がりが特徴的なので、着太りするから似合わないようなタックスカートでも

✔︎タックの始まりがウエストの真下ではない
✔︎ウエスト前面はゴムでなくすっきり
✔︎後ろゴムはギャザーがモゴモゴしない細かいギャザーとファスナーで膨らまない

上記のような「骨格ストレートが外せない!」と思う着太りしないタックスカートの条件をクリアすれば上手に着こなすことができると思います。
タックの始まりが、ウエストより下10cmくらいから始まっていているので腰回りが普通のタックスカートよりも膨らまないのです。
基本的には私がウエスト総ゴムのスカートでトップスは全部インしないのですが、このように着られるものもありますので、ぜひ色々チャレンジしてみてください。

ワンピース

ゴムもゴムなしも、ウエスト周りがとにかく不安。
ウエスト周りがもこもこして太って見えやすいから、絶対できません。
もう全部隠したい、出したくないという方におすすめなのはワンピースです。
40代も半ばとなると、ワンピも着ればいいもんでなくて、きちんとしたものを選びましょう。
部屋着ならTシャツワンピで快適なんだけどなぁ。

さて、こちら実はドッキングタイプのワンピースなのです。

前から気づいてはいましたが、こういうドッキングタイプって、骨格ストレートにとって嬉しいのです。
このように、初めからドッキングだからもごもごならず、太っても見えないのです。
ドロストでウエストは好きな感じに絞って、スカート部分はシャカっとした生地でスポーティさもあって、1枚でコーデしてるかのように見える。
組み合わせが面倒な時や苦手な人に最高ですよね。
上からジレを羽織ったり、カーディガンを肩掛けしたりたくさんコーデが楽しめそうなところも嬉しいポイントです。

また、こちらはタックマキシワンピース。

名前の通り、前後にタックが入っているので、シルエットが単純じゃなくてとても美しく出ます。
レーヨン、セルロース、ナイロン、リネンの生地なので、艶っぽさと清涼感とがある、そして大人っぽさがかなり高いと思う着こなしができます。

こちらもウエストから下の直線をかなり意識しています。

ウエストがスッキリ見えするスカートコーデのコツはいかがでしたでしょうか。
骨格ストレートさんだけではなく、あらゆる大人女性の皆さんにも1つは当てはまることがあると思います。
特にウエストが綺麗に見えるだけで全体的なシルエットがスッキリ見えしますので、楽しんで着こなしてみてください。