寒くなってきましたね。
出待ちをしている冬物をいそいそと引っ張り出してきました。
冬物の小物のなかでも一番手に取る回数が多く
お役立ちアイテムとして活躍するのが「ストール」です。
このストール、巻き方一つでとても印象が変わるのです。
ブログの読者からも
「ストールの巻き方がいつも素敵だなと思って真似するのですが…
何かちがーう。教えてもらえたら嬉しいです。」
と、コメントをいただくこともあるくらいです。
ストールの素敵な巻き方は沢山あって
素敵な巻き方見ると真似たくなってやってみるのですが
実際は出先で巻いたりとったりするものなので
その都度、めんどくさくない!簡単!と思えないと自分のものにできません。
不器用かつめんどくさがりな私でもできる
簡単でこなれて見えるストールの巻き方を写真多めでご説明します。
くるっとひと巻き
私のストールの巻き方といえば、、
過去を振り返ってみても、単純にくるっとひと巻きばかりです。
集めてみました。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o0810108014350848704.jpg)
この「くるっと巻き」なんの変哲もないのですが
何も考えずに巻き巻きするだけでは「なんか違う!」となりがちなのです。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o1080084114350864817.jpg)
ストールを普通にくるっと巻くとこんな感じになるでしょうか。
真面目そうというか、、
動きがないというか、、
堅苦しいというか、、
確かにオシャレには見えませんよね。
最初が一番重要
では、これからやり方について解説します。
一番大事なポイントは実は最初だったのです。
まずは【ストールの端】を持ちます。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o1080104214350864841.jpg)
長方形のストールを、端を持つことでひし形にするイメージです。
そして垂らすとこのようになります。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o0875108014350864845.jpg)
フリンジの部分がジグザグ、ランダムになるのがわかりますか?
これがこなれポイントとしてとても大事!
では、次にそのままくるっと巻いて
後ろから回してきた方を、首の前にある輪っかに入れます。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o1080101114350864857.jpg)
裾に動きが出た分最初の写真とかなり違いが出ました。
ここからもう少し”崩す”ポイントがあります。
ふんわりを意識
最後のひと手間として首の前の輪っかを広げます。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o1080078014350864864.jpg)
上と下に少し少し広げながら、ふわっとさせます。
輪っかの前に拳一つ入る分のゆとりを作ると良いですよ。
垂らした両サイドも左右にふんわりと開いていきます。
そう、ここでの重要ポイントは【ふんわりさせること】なのです。
これで完成です。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2023/11/o0810108014350864835-1.jpg)
afterの方が動きがあってこなれて見えますよね。
こなれて見えるポイントとは
ファッションにおいてよく言われることですが
「きちんとしすぎてないこと」=適度に着崩せるかどうか
なのではないかなと、個人的には思っています。
いつもこのようにしてくるっと巻きをしています。
簡単で手間もかからない巻き方なので、とてもおすすめです。
巻いた時に簡単にいい感じに見せやすいストールも厳選してください。
程よく厚みがあり、長さとボリュームがあるものが
一番巻きやすくて良いかなと思います。
参考にしていただければ嬉しいです。