簡単時短!こなれて見えるストールの巻き方

寒くなってきましたね。

出待ちをしている冬物をいそいそと引っ張り出してきました。

冬物の小物のなかでも一番手に取る回数が多く

お役立ちアイテムとして活躍するのが「ストール」です。

このストール、巻き方一つでとても印象が変わるのです。

ブログの読者からも

「ストールの巻き方がいつも素敵だなと思って真似するのですが…

何かちがーう。教えてもらえたら嬉しいです。」

と、コメントをいただくこともあるくらいです。

ストールの素敵な巻き方は沢山あって

素敵な巻き方見ると真似たくなってやってみるのですが

実際は出先で巻いたりとったりするものなので

その都度、めんどくさくない!簡単!と思えないと自分のものにできません。

不器用かつめんどくさがりな私でもできる

簡単でこなれて見えるストールの巻き方を写真多めでご説明します。

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この記事を書いた人
eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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くるっとひと巻き

私のストールの巻き方といえば、、

過去を振り返ってみても、単純にくるっとひと巻きばかりです。

集めてみました。

この「くるっと巻き」なんの変哲もないのですが

何も考えずに巻き巻きするだけでは「なんか違う!」となりがちなのです。

ストールを普通にくるっと巻くとこんな感じになるでしょうか。

真面目そうというか、、

動きがないというか、、

堅苦しいというか、、

確かにオシャレには見えませんよね。

最初が一番重要

では、これからやり方について解説します。

一番大事なポイントは実は最初だったのです。

まずは【ストールの端】を持ちます。

長方形のストールを、端を持つことでひし形にするイメージです。

そして垂らすとこのようになります。

フリンジの部分がジグザグ、ランダムになるのがわかりますか?

これがこなれポイントとしてとても大事!

では、次にそのままくるっと巻いて

後ろから回してきた方を、首の前にある輪っかに入れます。

裾に動きが出た分最初の写真とかなり違いが出ました。

ここからもう少し”崩す”ポイントがあります。

ふんわりを意識

最後のひと手間として首の前の輪っかを広げます。

上と下に少し少し広げながら、ふわっとさせます。

輪っかの前に拳一つ入る分のゆとりを作ると良いですよ。

垂らした両サイドも左右にふんわりと開いていきます。

そう、ここでの重要ポイントは【ふんわりさせること】なのです。

これで完成です。

afterの方が動きがあってこなれて見えますよね。

こなれて見えるポイントとは

ファッションにおいてよく言われることですが

「きちんとしすぎてないこと」=適度に着崩せるかどうか

なのではないかなと、個人的には思っています。

いつもこのようにしてくるっと巻きをしています。

簡単で手間もかからない巻き方なので、とてもおすすめです。

巻いた時に簡単にいい感じに見せやすいストールも厳選してください。

程よく厚みがあり、長さとボリュームがあるものが

一番巻きやすくて良いかなと思います。

参考にしていただければ嬉しいです。