さて、クセ毛を活かすヘアスタイルシリーズ
第2弾はショートヘアバージョンです。
私の場合、白髪とクセが一番の悩みとはなっておりますが
信頼できる腕の良い美容師さんにお願いをしたところ
まず「ショートカット」にすることを勧められました。
いくら腕のいい美容師さんに言われたとしても
縮毛もかけていない地毛で
パサパサしてるしうねってるし
「乾かしただけでキマる」わけない。
夜、頑張ってドライヤーしても
朝はパサパサしてるしうねっているため
バッサリ結べない長さに切ってしまったらどうにもならない。
最初はそう思って、なかなか踏み切れないでいました。
ショートカットへの不安点
そんななか腹を括ったのは2年前の夏。
私が持っていたショートヘアの悩み
✔︎おばさん見えショートになるのが恐怖
✔︎そもそもショートは小学生以来していないから似合うか不安
✔︎クセ毛なのにショートにして自分で本当に扱えるのか心配
など、いろいろと相談した結果
「100%いけます、大丈夫!」と太鼓判を押されたため
それなら…とすごくドキドキしながら
とうとうショートカットをお願いすることにしました。
こんなに短いのは小学生以来、実に30年ぶりです。
ドキドキした夫からの反応も好評で一安心。
絶対に無理だと思っていたクセ毛なのに
丸いシルエットのショートになりました。
私は襟足のクセが特に強いのです。
なんなら外側に浮いちゃうイヤ〜なめんどくさ〜いクセ。
そんなクセも、カットで収まりが良いよう調整してくださりました!
シンジラレナイ!!
ショートカットにしてから、ありがたいことに
スタイリングが知りたいとのリクエストをたくさんいただくようにもなりました。
ドライの方法
まずは私の場合、襟足のクセが強いので
乾かしながらスタイリングをする前に
暴れないようオイルをたっぷりつけるのがコツなのです。
ポイントは髪よりも地肌にゴシゴシっと付けると良いんですって。
毛先にだけつけても、根本、内側が広がっていてはボリュームはダウンしない。
だから根本からしっかりオイルをつけて抑えるのだそうです。
オイルは種類によっては吹き出物が出たりベタベタが気になりますが
ノンケミカルなものを選ぶことで
沢山つけても不思議とべったり感じなくてものすごく良いです。
そして登場するのがこちら。
今やなくてはならない相棒「アゲツヤミニブラシ」です。
このブラシがなかったら、ショートカットにはしてなかったのではとすら思う
ヘアスタイリングをガラリと変えたアイテムです。
こちらを使いながら
①うねりを取るために全体通す
②丸みのあるシルエットを作るために手を添えてやや内巻きに癖づける
③ショートカットにとって超大事なトップのボリュームを出すために
最後は真上に持ち上げてふんわりさせる
ことによって、おばさんっぽくならないスタイルに仕上がります。
あっという間に艶のあるシルエットのきれいなショートカットが完成しますよ。
ブラシがコンパクトなので
ショートやボブなど、短めの髪には抜群に使いやすいと思います!
スタイリングの方法
スタイリング剤をつけて仕上げていきましょう。
美容師さんにお勧めしてもらったスタイリング剤を
下から全体に行き渡らせるようにまんべんなくつけます!
ショートがおばさん見えしにくいコツは、
✔︎頭のてっぺんから毛を放射線状に下ろす
✔︎トップのボリュームマスト
✔︎頬骨に少しかかる髪を作る(その人の顔タイプで違うそうです)
と教わりました。
これで完成です。
髪型が変わったら、着たい服の雰囲気も早速変わりました。
甘いのから辛いテイストまで、色々チャレンジしていけそうでワクワクしています。
ショートカットにしたときは
美容師さんに「普段の自分のやり方に近い手順」で
スタイリングの方法を教えてもらうようにすることをおすすめします。
それにしてもショートってちょっと伸びてくると襟足がとても気になります。
夫が1ヶ月に1回美容院に通ってる意味がわかりました。
「大人女性だから」や「自分はこうだからこう」と決めつけて
冒険できなくなるのはもったいないかもしれません。
ショートカットの方、これからショートにしたい
と、思っている方の参考になれば嬉しいです。