【骨格ストレート】付け裾プラスで叶う痩せ見えの法則

毎年のことですが、一度裏起毛に手を出すと、ぬくぬくが気持ちよくてもうやめられなくなる病み付き感。
そろそろ洋服も春物に切り替えなきゃと思いつつもなかなか手放せないんです。
特にボトムスはモゴモゴと着膨れしないこだわりの裏起毛しか着用しないので、着心地もよく快適。
よって、いつも裏起毛とさよならするタイミングに困ります。

さて、着ぶくれしないという条件はトップスにおいても言えることです。
しかし、寒い季節に楽しめる重ね着がすごく苦手な私。
骨格ストレートは基本、重ね着が似合わないと思っています。
何ならニット1枚が1番スッキリ似合う体型なのですが、それだけではつまらないし、まだまだ冷えるので重ね着は必須。
それに、骨格ストレートだって憧れのレイヤードを楽しみたいのよ!
という願望に共感してくださる方も多いのではないでしょうか。

例えばこちらのコーデ

シャツ/FASHFREN・ニット/sweet&sheep・デニム/コントワー・デ・コトニエ・バッグ/TOFF&LOADSTONE

分厚くないのにふんわり暖かくて気に入ってよく着ているこちらのニット。
春にピッタリのパステルカラーで明るい印象になり、体型カバーしてくれるのも嬉しいポイントです。

さて、インナーに着ているのは思い切り前後差のあるシャツです。
もちろん1枚で着ても可愛いのですが、レイヤードするとニットにグッとおしゃれ感が出ますよね。
しかし、なんだかモコモコと膨張して見えませんか。
このようにレイヤードコーデをするとこなれて見えるのですが、着太りする傾向があるのです。

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この記事を書いた人
eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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あったか付け裾

そこで、近年よく着用しているのがレイヤードしてるように見える「付け裾」です。
パンツの上から穿くだけで、袖や身頃はモゴモゴすることなく着太りの心配も無用。
重ね着苦手な方、着太り心配の方、試してみる価値ありの便利アイテムだと思いますよ。

ニット/GALERIE  VIE・付け裾/sweet&sheep・ アンクルパンツ/UNIQLO・靴/converse

白黒2色のシンプルモノトーンコーデです。
苦手意識の強いモノトーンコーデなのですが、着たいのよ、という日もありますよね。
そこで、付け裾をプラスしてみると不思議とまろやかな雰囲気に一変します。

パンツはユニクロのアンクルパンツ。
過去、自粛太りしてこのパンツがパツンパツンになったときの体当たり記事はこちらです。https://ameblo.jp/kurimama2013/entry-12596254292.html

自粛太りのときより少しマシにはなりましたが、とはいえ、付け裾の力を借りて腰周りはちゃっかりカバーしちゃいました。
そこまでオーバーではないサイズの太糸でざっくり編みニットの中には、着太り防止のためになるべく薄手のものしか着たくないですよね。
そこで嵩張らない付け裾は本当に助かります。
そしてそして、この付け裾は超進化系なのです。

裏起毛で暖かい上に、なんと腹巻機能付きなので冷え知らず〜!

腹巻機能付き&しかも裏起毛カットソーはつけ裾では初めて見たのですが、このアイデアには拍手です。
そして、この付け裾のポイントはこれだけではないー!

◯2サイズ展開(ゆったりタイプあり)
◯色は白黒、生地によりグリーンあり
◯カットソー部分の素材は、裏起毛の他に、普通のカットソー、シフォン、ジョーゼット、サテンあり
◯裏起毛カットソーにはなんとロング丈もあり!
というように、最近はとにかくバリエーションが驚くほど豊富にあるのです。

季節問わず、体型問わず、きっと好みのタイプが見つかると思います。
これは面白い商品だなと思います。

シャツ風付け裾

次におすすめの付け裾はこちら。

ニット/zakka box・付け裾/sweet&sheep・レギンス/sweet&sheep・ パンプス/zakka box・バッグ/Bagmati

友人に、下に何着てるの?と言われた裾。
実はシャツ風の付け裾なのです。
シャツのリアル感がすごくて、種明かししたら友人もびっくりしていたくらいです。

sweet&sheep の付け裾はタイプがたくさんあり、それぞれ持っていますが、どれもすごくリアルです。
こちらも本物のシャツにしか見えないきれいな作り、そして素材も上質です。
今まで着用した中でも一番好きな感じのおすすめ付け裾です!

様々な種類がありますがホワイトもストライプもこのブルーも、全部使えると思っています。
付け裾をつけることでお尻を隠したので、安心感満点で楽ちんなレギンスだって穿けてしまいます。

足のラインを拾いまくるレギンスなんて、普通なら人前でなんぞ絶対無理なのですが、付け裾がひらひらしてくれることで、目線を足もとに集中させない効果もありますよね。

付け〇〇の効果

では、一般的なレイヤードスタイルについて考えてみたときに「問題なく普通のカットソーを下に着るよ」という方も多いと思います。
◯モゴモゴする
◯着太る
この条件がクリアになればレイヤードコーデが上手にできる
と、考えがちですが、そういうわけではないのです。

実は一番大切なポイントはこちら!
「トップスとインナーがちょうど良いバランスの長さになること」
なのです。
これは、意外と高いハードルなのですが、付け裾はウエストにスポンとはめてるだけですからね。
長さの調節もすぐにできてしまいます。
ウエスト部分をうっかり人に見られたらギョギョッとされそうですけどね。

ニット/TEANY・パンツ/PLST・パンプス/vivian・バッグ/elleme

裾を付けたときと付けない時を比べてみましょう。
白い裾が「裾から見えるか見えないか」だけの違いですが、比べてみると見えた方が一気にカジュアル感が増しますよね。
レイヤードなしのきれい目スタイルもこれはこれで好きなのですが、付け裾を挟むと春らしい雰囲気にもなります。
一度付けてみて、この付け裾のお手軽さにめちゃくちゃはまりました。
大人女性のこなれカジュアルが苦手だと思っていらっしゃる方に超絶おすすめです。

番外編として、付け〇〇で思い出したのが「付け襟」コーデ。
盛りコーデが苦手な私でも、これくらいのちょい盛りなら楽しめました。
付け襟も近年人気アイテムとなっていて、リアルショップなどでも色々出ていますね。
なかなかしっくりくるものが見つからなかったのですが、後ろはセーラーカラーでシャープな形といい、これならいけそうとピンと来たものがこちらです。

やってみたかった付け襟で遊んでみたコーデです。
https://ameblo.jp/kurimama2013/entry-12702150672.html

これまで骨格的にレイヤードコーデは難しいと感じていたのですが
実は私だけではなかったようで、最近、仲良くしているブロガーの友人達がこぞってこの付け裾を着てコーデを組んでいるのです。
骨格に関係なくみんな口を揃えて「苦手なレイヤードが簡単にできて嬉しい」と言っているのです。
ランチ代くらいでお試しできるアイテムですので、コートを脱ぐ季節に是非チャレンジしてみてください。