ふんわりやわらかい印象のギャザースカート。
しかし、骨格ストレートさんには
なんでこんなに太って見えるのかっ!?というほど難しいアイテムなのです。
その原因と40代はどう着こなせばよいのかもあわせて体当たりレポートをします。
原因はギャザーの位置
例えばこちらのギンガムチェックのスカート。
細かいギャザーがウエスト部分からたっぷり始まっています。
この作りはお腹周りからボリュームがでてしまうので
これが着太りの原因になってしまうのです。
ウエストがゴムになると、さらに大惨事が起きてしまいます。
トップスインからチャレンジ
こうなることはわかっていました。
ウエストが見事にドカーンです。
トップスでウエストを隠してみたら
腰回りのギャザーを隠すためにトップスを出してみました。
先程より少しマシに見えますが、だらしなくなった印象。
これでは40代女性の成功コーデとは呼べません。
ポイントは視覚バランスにあり!
トップスのフロント部分を三角にしてみてください。
三角のてっぺんを強調することでウエストの高さがキープできます。
一番太く見える両サイドはふわっとトップスで隠すようにカバーすれば
広がりがおさまって見えるというからくりです。
ジャケットなどを羽織って、両サイドを隠す方法も応用できますし、
Tシャツでも試せるテクニックですので
骨格ストレートのみなさん、ぜひギャザースカートにチャレンジしてみてください。
ある程度の工夫で似合わせは叶います。
得意ではないけれど、失敗しないスタイルアップ方法がたくさんありますので、
諦めず、好きなアイテムを着こなしていきましょう。
ニット/Elura・スカート/UNIQLO×イネス・サンダル/SESTO・かごバック/Bagmati