【30〜40代】ビッグカラーブラウスの着こなし方法

春になると、取り入れたくなってくるのがデザインブラウス。
特に2021春ごろからトレンド入りした「ビッグカラー」、その人気はまだまだ継続しそうです。
ガーリーでロマンティックな雰囲気がありますが、最近では進化してきているとか。
トレンドが落ち着いてきたことで、シンプルに着こなせるデザインもじわじわと人気になってきたそうです。
大人向けのデザインが増えてきたこともあり、この春ゲットしたい!コーデに取り入れてみたい!という方も多いのではないでしょうか。

さて、ビックカラーやケープカラーなど呼び方は様々ですが、襟元に1枚重ねたようなデザインがあるもののことを指します。
本当にあちらこちらのショップでよく見かけるので、まだまだトレンドという感じですね。

顔周りを明るく華やかにするビッグカラーのデザインブラウス。
とはいえ手に入れたのはいいけれど着こなし方がわからない……とお悩みも。
また、子供っぽく見えないか…と心配しがちですが、選び方やコーデ次第でオシャレに着こなせます。
今回は「ビッグカラーブラウス」の選び方、着こなし方を伝授します。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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ポイントは四角□

「顔まわりが映える」「小顔に見える」と、大人女性にも定着しつつあるビッグカラー。
30代40代におすすめなのが四角い形のビッグカラーです。

ブラウス/haptic・デニム/meri・サンダル/SESTO・バッグ/Luana・スカーフ/UNIQLO×イネス

どうコーディネートすればいいのかわからないという方には、まずデニムパンツ合わせがおすすめ。
カジュアルなデニムパンツのおかげで、ビッグカラーブラウスが落ち着いた印象に早変わりします。

ビッグカラーブラウスはいくつか試してみてますが、興味あるけど初めてでどう着て良いかわからないという方に一番おすすめかも!と思ったのがこちらのブラウス。
とろみのある生地なので、ふんわり優しくなびく襟が後ろから見た時、制服のように見えにくいです。
制服見えする懸念が一番あるホワイトでも大丈夫でした。

そして鋭角な形のビッグカラーは子どもっぽさが気になりますが、スクエア型は大人のコーデをオシャレに格上げしてくれます。

大きな襟が肩先をすっぽりカバーするので、二の腕が目立たないという嬉しいポイントもありますよ。
骨格ストレートだからかもの意見ですが、襟はひらひらボリュームで広がる系より直線ラインがあるものの方が上半身のボリュームが出ずにすっきり着られます。
逆にデコルテにボリュームが欲しい人はふわふわ襟だとアクセいらずになりそうですよね。

そしてこのシャツは「梨地生地」という生地らしいのですが、梨の皮のように細かい凹凸感がある織のことを言うのだそうです。
確かに表面がツルッとしていなくてざらっとした感じが梨っぽい!
この凹凸感が着てみると落ち着いた雰囲気をプラスしてくれます。

大人カラーをチョイス

ブラウス/meri・パンツ/GU・バッグ/J&M Davidson

今度は襟が直角のデザインをカラーパンツと合わせてみたコーデ。
こちらのブラウスはもう少し生地にハリがありモードチックな印象になります。
半袖だけど真夏に向けて今からが本格的出番なアイテムです。
これもふりふりっと感がなくスッキリと着こなせるところがすごく好みです。

この時は場所柄もあり、おしゃれ気分高めたくてお得意のカラーパンツを選びました。
カラーパンツは私の中のおしゃれアイテム!
自分なりのシーン別の定番カラーパンツがあるとトップスがどんなアイテムでも迷わなくて済みますよ。
カラーパンツの詳細はこちら
https://ameblo.jp/kurimama2013/entry-12673708805.html

そして何より、ビッグカラーを大人っぽく着こなすコツとして色味が挙げられます。
こちらは得意カラーのベージュなのでソワソワせずに着られる!

ブラウス/titivate・デニム/UNIQLO×JWanderson・カーディガン/UNIQLO・カゴバッグ/HAYNI・サンダル/GLOBAL WORK

こちらはノースリープのビッグカラーアイテムです。
色々見てきた中でこれはかなり甘くなくてシャープなデザイン!これなら着られる!という自信を持って購入したものです。
とはいえ、着てみるまで不安だったのですが、着てみたらすごく良いじゃんとなりました!
色味は大人ネイビー。
ブラウス以外は苦手などカジュアルアイテムですが、子供っぽくは見えませんよね。

何よりビッグカラーのおかげで二の腕が隠れていて、削げて見えるマジック!
ここが最高です。
こちらはなんと襟がブラウスの上から纏ってリボンを結んでいるだけなので取り外しも可能。

トレンドを抑えながら、大人でもチャレンジしやすいシンプル大人めなデザイン。
この雰囲気好きだな〜と思います。

挑戦ビッグカラーデザイン

少し挑戦デザインもご紹介しましょう。

ブラウス/ur’s・パンツ/my:nia・サンダル/viviancollection・バッグ/Stella McCartney

こちらは、フリルケープブラウス。
前出の直角襟よりやはり甘めの印象になります。
薄手のコットン100%でふわっと感がありますが、ポイントはやはり落ち着きのあるこの色味。
カラーはネイビーとなっていますが、チャコールグレーも感じるようなシックな色でかなり素敵な色ですよね。

ケープを纏ったようなふんわりデザインですが、シックなカラーやVネックラインで大人っぽさとシャープさも加わり甘々しさがあまりなくて好きな雰囲気です。

1番の抜けポイントはやっぱりボトムスのフロントスリット。
上半身にボリュームがくるシルエットは骨格的に得意ではないのですが、ボトムスをスッキリさせると全体バランスが良くなる気がします。
ちょっとスリットが入っているだけでなんだか足が長く見えるから不思議、そして甘さが緩和されます。
襟元も甘さをシャープに引き締めるためにシルバーのチョーカーを合わせました。
このような挑戦アイテムは、大人っぽさや落ち着き感があり40代あたりがチャレンジしやすいブランドのものを選ぶと、失敗は少ないかもしれません。

ブラウス/saison de papillon・ハーフパンツ/FASHFREN・バッグ/J&M Davidson

お次は、アシンメトリーなビッグカラーブラウスです。
このデザイン、両襟なら買わなかったけど、アシメだからこそクールな感じもありますよね。
甘すぎなくて良いなと思います。

このようなデザイン性の高いアイテムもたくさん出ていますので、今季はビッグカラーとクローゼットのお洋服で、新しいコーデを楽しんでみましょう。