皆さん風邪引いてませんか?
日によっては寒く、先日は関東も雪がぱらついていましたね。
覚悟はしていたけれど予報通りの急激な冷え込みですね。
さて本日は、デニムと並んでカジュアル代表、
冬に出番が多くなるコーデュロイパンツのお話。
丈夫で洗濯にも強いので、よく子供服なんかにも使われますね。
2023年秋のUNIQLO:Cからもコーデュロイパンツがラインナップされていたのもあり
今年はバリエーションも豊富でよく見かける気がします。
コーデュロイは可愛いけれど、私は着痩せとの戦いです。
畝が太かったり生地が厚かったりするととてもカジュアルで
間違いなく着太りするな、となかなか気に入るものにめぐり合えずでした。
ポイントはシルエットと畝
ややもすると野暮ったく見えたり、着太りする気がして
私もコーデュロイ素材に苦手意識がありましたが
実は大事なポイントは
シルエットと畝(うね)の太さに気をつけるということなのです。
みなさん「畝」を気にしたことがありますか?
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o0480064014035550289.jpg)
畝の太いもの(写真左上)になればなるほど生地に立体感が出ます。
すると、ボリュームが増して見えます。
これが似合う方ももちろんいるけれど
骨格ストレートの私の場合、確実に着太ります。
写真下のコーデュロイの畝は細めのものです。
・畝の細い
・タックの小さな
・しかもセンタープレス入り
・太すぎないライン
を選ぶこと、こちらがコーデュロイパンツの着痩せ条件となります。
コーデュロイはユニクロ派
いろんなプチプラブランドからも
コーデュロイパンツがたくさん出てますが
私は長年ユニクロ派なのです。それは
◯すっきり見える
◯きれい目に穿ける
から!
細めの畝のものが多く、ウエストがゴムではないところが
個人的に好きなポイントなのです。
こちらのコーデは冒頭でもご紹介したUNIQLO:Cから出たコーデュロイパンツ。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080107115343408170.jpg)
UNIQLO:Cのアイテムの中でも大人気だった商品で
私がみた店舗もオンラインも、なんと派手なカラーから
すぐに完売状態になっていました。
特にピンクとブルーはすぐ売り切れたというから驚き。
ブルーやピンクは、リアルにはなかなか難しそうなので
私はブラックにしました。
UNIQLO:Cのコーデュロイはやや細畝で、生地も分厚くなく柔らかい。
艶っぽさもありドンと重たく見えずスッキリきれいめで、大人向きです。
シルエットは太すぎないワイドシルエットで小尻に見える!
長さはたっぷりのものを選びました。
ヒールで擦らないくらいの丈を意識しましょう。
ON・OFFコーデ
さて、自分に似合うコーデュロイパンツを選べるようになったら
次は上手なコーディネートにチャレンジ。
まずはきちんとコーデです。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080078414263399987.jpg)
コーデュロイのような重厚感ある素材には
とろみ素材で柔らかさを入れるのが、大人カジュアル向き。
キャメルのストレートコーデュロイパンツ。
穿いてみると思ったよりも美脚ラインが叶いました。
ベーシックなとろみニットにパンプスや紺ブレを羽織ると
カジュアルなコーデュロイもきちんと見えしますね。
仕事でも浮かないように色味も抑えましたが
ベルトのレオパード柄でちょっとこだわりポイントです。
次にリラックスしたい休日コーデ。
たっぷりめのニットにスニーカーでカジュアルに着てみました。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080086614616737964-1.jpg)
優しいベージュ系のワントーンがほっこりしすぎないよう
畝は特に細めを選びました。
生地が平面的になるので、その分ボリュームは抑えて見せることができます。
スニーカー合わせのカジュアルなスタイルでもどカジュアルにならないのは
パンツ自体がきれい目に着やすいからかなと思います。
ストレッチコーデュロイは注意
それでも着太りが心配なら
無難にダークカラーでまとめてみるのがおススメです!
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080085314311873809.jpg)
コーデュロイは厚みと立体感のある生地なので
吟味して選ばないとドドンと見えてしまいます。
注意が必要な素材とはいえ
そんないろんな条件をクリアする、と思ったのは
ダークカラーのワントーンコーデ。
こちらはストレッチの効いたコーデュロイパンツで着心地は抜群。
しかも、蓄熱素材のウォームリザーブパンツだからポカポカです。
しかしコーデュロイパンツのぴったりストレッチは
細い人以外はかなりむっちり感が目立つので避けた方がいいと思います。
私はジャストよりワンサイズ大き目を選びました
ウエストは少し緩めだけど丈を重視しました。
ストンと落ちるシルエットも私的には譲れません。
それから畝も細めで膨張感は避けられます。
ちなみに上下ネイビーのワントーンに白を挟むコーデは
よくやる作戦。
コーデュロイに限らず、冬コーデは素材そのものが重ためなので
ダークカラーだと一層重たく見えがち。
中に白アイテムを挟むことで
小さな面積ですが、白のもたらす効果でキリっと見えます。
コーデュロイ素材は冬に楽しめる絶好の素材です。
ぜひ自分に似合うものを探してみてください。