【40代】モノトーンコーデで気をつけていること

巷では新年の初売りが盛り上がっていますが

みなさまは何かお買い上げになりましたか?

私も先日は1人で好きなショップ巡り。

この時間が単純に大好きです。

プチプラミックスのコーデが引き立つ小物を探したり

トレンドウォッチング、店員さんとのおしゃべりから色々教えていただいたり

コーデの勉強などしてます。

先日電車に乗ったら、乗った車両の周りにいた

ザっと見渡せる15人以上の老若男女の皆様。

なんと全員黒いコートをお召しでした。

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eryn

40代男の子ママ
|UNIQLO・GUを使った等身大でオシャレに見える着回しをご紹介します|身長162cm・標準体型|骨格ストレート・パーソナルカラースプリング
|アメブロファッションランキング1位獲得

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モノトーンが苦手な理由

街中歩いていても黒の人気って本当にすごいですよね。 

モノトーンの人もすごく多くいらっしゃいます。

モノトーン、みんな好きですよね。

間違いない・おしゃれに見える・失敗しない色合わせ・楽ちん

わかります。しかし「みんな似合う?」

それは違う気がしています。

かくいう私にとってモノトーンは実は苦手コーデなのです。

とにかく白と黒の2色が圧倒的に似合わない。

なぜなら、寂しく、きつく、物足りなく見えてしまうのです。

同じような方いらっしゃいませんでしょうか。

しかし、似合わなさや苦手意識があるからこそ、強烈な憧れもあるわけで

普段はあまりモノトーンコーデはしないのですが

おしゃれしたいなという時のここぞというシーンには

気合いを入れたワントーンで臨むこともあるのです。

その際に気をつけていることをお教えいたします。

落ち着きカラーをプラス

苦手なモノトーンはどうしても落ち着かない気分になってしまいます。

そこで苦手なりの攻略法はこんな感じに落ち着きました。

ちっちゃく、落ち着く似合うカラーを入れること。

こちらのコーデの場合は、面積小さめのブラウンのネックレスをプラスしています。

温かみのある色で、更に自分が似合うカラーでもあるので

気分的にも落ち着くし、白黒も急に似合って見えるようになりますよ。

柄ものは挑戦しやすい

白黒のみは苦手ですが、柄物は別。

ポップな動きが出る柄は挑戦しやすいと思います。

ニットではなく、トレーナーっていうのがまた普段使いしやすいこちら。

ゆるシルエットながら少し短めな丈が今っぽいバランス。

きつく見えないようにするためには、ゆるっとシルエットが最適かもしれません。

また、こちらは春が近づくと、気になる傾向があるドット。

派手すぎず、でもしっかり主張のあるドットの大きさ。

生地を贅沢に使ったバイアス裁ちで

緩やかなマーメイドラインが大人の雰囲気〜。

人魚のような極端なマーメイドが苦手なので、このくらいの緩やかさが好きなのです。

しっかりしたとろみ素材で落ち感もバッチリ。

そして、細見えも叶ってしまう。

ドットの大きさやスカートのシルエットや生地感まで

すごくこだわることで、良い塩梅の華やかバランスに落ち着きました。

ラメキラスケでカモフラージュ

モノトーンですっきり見えはさせたいのですが

すっきりしすぎてさっぱりでは、逆に寂しい印象になってしまいます。

そこで「ラメキラスケ」をプラスしてみてください。

まずはラメ。

黒のゆるニットは、 よーく見るとラメ糸が少し入っているのです。

そのため、重たくなく華やかに。

シルエットも可愛い〜と着るたびに思ってしまうほどお気に入り。

そして「キラ」

ツイード風のカーディガンのボタンがキラキラ金ボタンなのです!

上品見え間違ないうえ、きちんとシーンでも活躍できると思います。

最後は「スケ」

これからの季節に向けてのメッシュニットです。

今は中にニットを合わせて、初夏はタンクトップ合わせて。

黒でも透け感があるから重たくならずに着られますよ。

キララメをプラスすることで黒の重たさに負けない。

そして艶っぽい、シアーなどのスケ感を選ぶことで

軽見え素材を重ねると黒も重たくない。

そんな着こなしができると思います。

モノトーンが苦手な方の参考になると嬉しいです。