巷では新年の初売りが盛り上がっていますが
みなさまは何かお買い上げになりましたか?
私も先日は1人で好きなショップ巡り。
この時間が単純に大好きです。
プチプラミックスのコーデが引き立つ小物を探したり
トレンドウォッチング、店員さんとのおしゃべりから色々教えていただいたり
コーデの勉強などしてます。
先日電車に乗ったら、乗った車両の周りにいた
ザっと見渡せる15人以上の老若男女の皆様。
なんと全員黒いコートをお召しでした。
モノトーンが苦手な理由
街中歩いていても黒の人気って本当にすごいですよね。
モノトーンの人もすごく多くいらっしゃいます。
モノトーン、みんな好きですよね。
間違いない・おしゃれに見える・失敗しない色合わせ・楽ちん
わかります。しかし「みんな似合う?」
それは違う気がしています。
かくいう私にとってモノトーンは実は苦手コーデなのです。
とにかく白と黒の2色が圧倒的に似合わない。
なぜなら、寂しく、きつく、物足りなく見えてしまうのです。
同じような方いらっしゃいませんでしょうか。
しかし、似合わなさや苦手意識があるからこそ、強烈な憧れもあるわけで
普段はあまりモノトーンコーデはしないのですが
おしゃれしたいなという時のここぞというシーンには
気合いを入れたワントーンで臨むこともあるのです。
その際に気をつけていることをお教えいたします。
落ち着きカラーをプラス
苦手なモノトーンはどうしても落ち着かない気分になってしまいます。
そこで苦手なりの攻略法はこんな感じに落ち着きました。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080098015228034298.jpg)
ちっちゃく、落ち着く似合うカラーを入れること。
こちらのコーデの場合は、面積小さめのブラウンのネックレスをプラスしています。
温かみのある色で、更に自分が似合うカラーでもあるので
気分的にも落ち着くし、白黒も急に似合って見えるようになりますよ。
柄ものは挑戦しやすい
白黒のみは苦手ですが、柄物は別。
ポップな動きが出る柄は挑戦しやすいと思います。
ニットではなく、トレーナーっていうのがまた普段使いしやすいこちら。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080102815230151775.jpg)
ゆるシルエットながら少し短めな丈が今っぽいバランス。
きつく見えないようにするためには、ゆるっとシルエットが最適かもしれません。
また、こちらは春が近づくと、気になる傾向があるドット。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080106815230154429.jpg)
派手すぎず、でもしっかり主張のあるドットの大きさ。
生地を贅沢に使ったバイアス裁ちで
緩やかなマーメイドラインが大人の雰囲気〜。
人魚のような極端なマーメイドが苦手なので、このくらいの緩やかさが好きなのです。
しっかりしたとろみ素材で落ち感もバッチリ。
そして、細見えも叶ってしまう。
ドットの大きさやスカートのシルエットや生地感まで
すごくこだわることで、良い塩梅の華やかバランスに落ち着きました。
ラメキラスケでカモフラージュ
モノトーンですっきり見えはさせたいのですが
すっきりしすぎてさっぱりでは、逆に寂しい印象になってしまいます。
そこで「ラメキラスケ」をプラスしてみてください。
まずはラメ。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080112415366337348.jpg)
黒のゆるニットは、 よーく見るとラメ糸が少し入っているのです。
そのため、重たくなく華やかに。
シルエットも可愛い〜と着るたびに思ってしまうほどお気に入り。
そして「キラ」
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080105815228048227-1.jpg)
ツイード風のカーディガンのボタンがキラキラ金ボタンなのです!
上品見え間違ないうえ、きちんとシーンでも活躍できると思います。
![](https://eryn-coordinate.com/wp-content/uploads/2024/01/o1080144015241131152.jpg)
最後は「スケ」
これからの季節に向けてのメッシュニットです。
今は中にニットを合わせて、初夏はタンクトップ合わせて。
黒でも透け感があるから重たくならずに着られますよ。
キララメをプラスすることで黒の重たさに負けない。
そして艶っぽい、シアーなどのスケ感を選ぶことで
軽見え素材を重ねると黒も重たくない。
そんな着こなしができると思います。
モノトーンが苦手な方の参考になると嬉しいです。