見せたくない部分を隠せる!黄金着痩せコーデのコツ

季節が進んできました。

ようやく秋服の出番ですね。

マネキンや街ゆくおしゃれな人をよく観察して

次はどんなコーディネートにしようかなと

手持ちの洋服を思い出しながら考える毎日です。

さて、SNSなどで毎日コーデをアップしているので

過去のものを見直したりできるのですが

コーデの組み合わせ…

例えば色合わせやシルエットなど、自分の好みの傾向が如実にあらわれます。

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eryn

✓40代男の子ママ
✓得意なテイスト きれいめ・カジュアル
✓身長162cm
✓骨格ストレート
✓amebaブログで日常のコーディネートを投稿しています

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ピタ×ゆるで「着痩せ」

私が特に好きで大事にしている”シルエット”というのは

着痩せして見えることです。

ニット/basementonline・パンツ/cos・ベルト/IENA・スニーカー/converse・バッグ/pelletteria veneta

こちらのコーデはネイビー&ブラックの落ち着いたスタイル。

カラーだけでも引き締まり効果がありますが

コツはシルエットです。

それは…

「ピタ×ゆる」の組み合わせ。

今までのコーデを振り返ってみても「ピタ×ゆる」かなりあります。

なぜ、ピタ×ゆるが良いかは

大人女性体型の特徴にあります。

(もちろん個人差はありますのでご参考までに)

カバーできるシルエットの正解とは

大人女性体型の特徴と言えば

①お腹周りが立派 

②ヒップ周りも立派 

③二の腕も立派

④デコルテ周りの肉がそげ落ちる

①〜③は言うまでもなくカバーしたい部分ですよね。

順番に見ていきましょう。

まず①②のカバーにはワイドパンツが使えます。

特にハイウエストのものを選ぶことで

立派なウエストも丸ごと隠してくれるのでなお嬉しい。

①②カバーの間違えがちなパターン

それは、隠そう隠そうとしてチュニックに走ることなのです。

一気におばさん感満載になってしまいますので、これはNG。

うまく隠せるシルエットでカバーして、あとは潔く出す!

このコーデのほうがスッキリ見えますよ。

肩ラインの切り替えをよく見る

次に確実に着痩せするためにトップスについて見てみましょう。

昔より薄くなったデコルテ周りは出して立派な二の腕は隠す。

③をカバーしつつ、④を活かすには

肩周りのトップス選びが重要になります。

こちらのイラストを御覧ください。

○左:ラグランスリーブ

ラグランスリーブとは、襟ぐりから袖の下部分にかけて

斜めの切り替えが入った袖のこと。

肩のラインを一枚の布がそのまま覆うので

肩のラインがそのまま出ます。

肩の丸みはカバーできない

○右:肩で切り替えのスリーブ

肩のラインに切り替えの縫い目ができることで

直角的なラインでが肩を覆うことができます。

肩の丸みが直角ラインでカバーされる

このように上記2点では

肩の切り替えでまったく違うシルエットになるのです。

写真上のTシャツはラグランスリーブです。

下が肩で切り替えがあるTシャツ。

実は、肩のラインで切り替えの袖付きを着ると

肩まわりがすっきりして着痩せして見えるという効果があります。

写真下のようなシルエットが理想です。

特に、肩に厚みや丸みのある

骨格ストレートタイプの方にあてはまりやすいと思います。

ピタ×ピタでもなく、ゆる×ゆるでもなく。

ピタ×ゆる、のメリハリシルエット。

悩み多き大人女性世代の黄金着痩せシルエットで

秋服を楽しみましょう。